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田口ランディさんが著者の本の日記です。
田口ランディは、言葉の力を熟知している人だと思った。 言葉は、使いようによって呪いにもなるし、救いにもなる。 その機微に敏感だからこそ、言葉を使った仕事が出来る。 言葉を使って物事を解体し、そのことで誰かを救うことを生業にすることが出来る人こそ作家と呼べるのだろう。
雑誌に連載したエッセイを集めた本。とても日常的な事柄や、自分の生活についての内容が多く、そういうエッセイもいいけれども、巻頭にある、広島についての話しは特によかった。 田口ランディは、これまで広島と関わりがあったわけではなく、原爆の日の平和記念式典で初めて関わりを持ち、色々な人の原爆についての話し(..続く)
屋久島に行ったことある人もない人も、これを読んだら行きたくなってしまう。屋久島は「一月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多い。雨のおかげで大自然が守られている。屋久島で雨が降り出すと、もう1歩も外へ出られないほど。大自然の力を感じて、自分の無力さを感じさせてくれる。そこが屋久島の最大の魅力だ。
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